製品紹介
スリープスコープを用いたサービスの流れと小型睡眠脳波計のスペックを説明します
認証医療機器として高い安全性と品質を担保
脳波計スリープスコープの精度:PSGとの一致率86.89%(κ値0.753)。高い信頼性を確保
小型で携帯可能、ポータブルな睡眠脳波センサを用いるため、被験者の脳波を日常状態で計測可能
研究用データ加工の手間の軽減する工夫も。データはCSVでも取得が可能
睡眠学会の認定技師がステージ判定した結果を教師データにした、AIによって構築したデータ解析。必要な情報をレポート形式で取得可能
チャンネル数:脳波1ch
サンプリングレート:128Hz (256または512Hzも選択可能)
サイズ、重量:H63 X W94 X D34、125g
データ保存メディア:SDカード
電源:1.2Vニッケル水素蓄電池(エネループ)2本
連続使用時間:フル充電状態で約80~100時間
データフォーマット:EDF
医療機器製造販売に関わる 業許可番号
第二種医療機器・製造販売業 : 27B2X00264
医療機器製造業 : 27BZ200229
高度管理医療機器等・販売業賃貸業 : N06234号
脳波計 スリープスコープ
医療機器製造販売認証取得 2013年2月19日
認証番号:225ADBZX00020000
分類:管理医療機器 特定保守管理医療機器
スリープスコープ睡眠脳波解析プログラム(SEAS-G)
医療機器製造販売認証取得 2015年5月27日
医療機器承認番号:227ADBZX00087000
分類:プログラム
安全性に関する評価・判定項目および基準 下記に記したJIS規格試験、EMC(電磁両立性)試験を実施し、適正な結果を得ています。
また、試験結果をもとに薬事認証されました。
放射高周波電磁界イミュニティ試験
放射妨害波測定
静電気放電試験
落下試験
温度試験
電源入力試験
漏れ電流試験
機器絶縁性試験
以下、リンクより製品の技術仕様書をダウンロードいただけます。
ご不明点やご要望をお気軽にご相談ください。
目的に応じたご提案・お見積もりをいたします。
契約締結後、ご指定先へスリープスコープをお届け。
すぐにご利用可能です。
ご自宅や施設で睡眠計測を行います。
計測後はデータを弊社に共有ください。
受領したデータを解析し、レポートをご納品。
ご請求は、納品後または発送時に行います。
製品紹介
以下は使用有無が不明でしたので残しております
スリープスコープを用いたサービスの流れと小型睡眠脳波計のスペックを説明します
睡眠の悪化がうつ病などの精神疾患をはじめとする様々な疾患の悪化につながるといわれております。睡眠脳波計測のデータは、診断や治療の方向性を決める上で重要な指標になります。医療機器である小型脳波計「スリープスコープ」を利用すれば簡便ながら詳しい「睡眠検査」が可能です。患者さんの「眠れない」を客観的に評価することができることから、人間ドックや睡眠クリニックで利用されています。
ストレス過多の現代社会です。さらに、2015年12月の労働安全衛生法改正で従業員50人以上の事業者に対して、医師、保健師などによるストレスチェックの実施が義務づけられました。この背景もあって、ストレスの改善やメンタルの不調を気にする人の増加が見込まれます。現在。人間ドックでは脳ドックとして画像診断などが広く普及していますが、ストレスを定量的に計測する仕組みはもちろん、睡眠脳波検査のメニューはほとんどありません。私たちが開発した小型脳波計「スリープスコープ」は、だれでも場所を選ばず自身で計測でき、「睡眠自動解析システム」は、市場の要望に応える事が可能な画期的サービスで、他所のと差別化もはかれます。通常検査に組み入れることも可能ですし、オプション検査としての利用も容易です。